神戸の住宅は地下を鉄筋コンクリート造、地上部を木造の混構造で計画されていますが、そのコンクリート構造部が全て出来上がりました。
地下には大きな書庫と車庫がありますが、地上からの光を少しでも導くために天井(1階の床)には所々丸い穴が開けられます。
この穴は下にいくにつれて広がる円錐型のためコンクリート打設用の型枠製作に工事会社は苦心されたようです。
上からでは四角い物体がポコポコと飛び出ているようにしか見えません。
型枠を外した時に下から見るのが楽しみです。