宿泊したホテルから程近い場所には日本の隈研吾建築都市設計事務所が設計した三里屯villageがあります。
各国大使館が多いせいか白人も多く、もともとバーストリートとして有名な場所の一角にショッピング・飲食・娯楽施設を
収容したとてもおしゃれな街並みが作られています。
20棟近い建物は全てが程よい大きさで、北京の伝統的な胡同(横丁)をイメージした街路によって迷路的に繋がれており
心地よいヒューマンスケールに包まれています。
建物の色使い、素材使いも現代的ながら伝統を感じさせ、レトロな街区ともあいまって癖になりそうな雰囲気です。
三里屯villageには泊まってみたいホテルがあります。こちらも隈研吾建築都市設計事務所の設計によるザ・オポジットハウス。
外観も内部もとてもアーティスティック! ドアマンはジーンズを履き、送迎車はアウディQ7とマセラティクワトロポルテ
といういずれも型破りなホテルです。