長野県下伊那郡阿智村という場所に40軒以上の宿泊施設が存在する長野県南部随一の温泉街があります。その名も昼神温泉。
1973年のトンネル工事のボーリング調査で偶然発見されたのをきっかけに温泉街が出来上がったのです。
規模も様々、グレードも様々な温泉宿の中で温泉とプールの両方を主軸に営業しているのが「リフレッシュ・イン・ひるがみの森」。
ひるがみの森から依頼を受けて老朽化した施設の改善提案を行ったのはかれこれ10年ほど前になりますが、その間
全面的な建て替え提案、更衣室のリニューアル設計、プールのみの建て替え提案など様々な形で関わってきました。
予算の都合で大規模な改修工事には踏み切れずにいましたがさすがにプールの老朽化はほっとけないという事で、屋根の架け替えと
再塗装が行われました。
この度塗装のアイデアを求められたので提案をしましたが、阿智村特産のキクイモをあしらったデザイン壁が特徴です。
完成した姿が楽しみです。
